先月、ヒロトモのところとmarch女史のところがブログ開設2周年を迎えた。
僕のところもブログ始めてもうすぐ2年になる。
いつの間にやらって感じ。
そしていつからか僕のブログはどんどん希薄になっていった。
僕がブログを始めた頃はブログが流行り始めた時期だったと記憶している。
少なくともweblogという言葉は世の中に浸透してはいなかった。
そんな中、ある人にブログという存在を教えてもらってこの「ごしごしまたびー」を始めた。
デジカメの画像と日記が手軽にUPできるツールとしてのブログに魅力を感じ、次にトラックバックなどによる他人との繋がりに魅力感じ、コミュニティ的な繋がりにも魅力を感じた。
今ではメジャーなのかマイナーなのかわからないけど、当時結構マイナーだったこのseesaaブログのなかで自分のブログの認知度を高めるのも面白かった。
ブログが飽和時代を迎えた今、僕にとってブログ界(そう呼称していいのか疑問だけど)のそんな楽しい要素すべてが希薄に思える。
希薄になった半面、ずっしりと重い。
何を批判するわけでもない。
僕自身が薄っぺらくなった。
書きたいことを書けばいい。ただそれだけのことなのに煩わしい。人に見せたいものがない。
某SNSが裏。
ここが表。
表はやっぱりちゃんとしてなきゃいけないという意識が働く。それが重い。
だから書きたくなっても裏に書いてしまう。
そんなわけで今は裏がメインになってしまっている。
表の存在意義があまりない。
それならブログなんてやめちまえ!
と思う。
うん、思うんだよ。
でも愛着があるから捨てられない。
めっちゃお気に入りのカレンダーのようだ。
1月28日に2周年を迎える。
さあどうなるおれのブログ。
おっとお祝いコメントはまだいらねぇぜ。
すんません。ややこしいこと書きました。
書き始めた時はもうブログやめようという気持ちが半分あったんだけど、書いてるうちに気持ちが決まりました。
読んでくれた人、ありがとう&すんません。もうしばらく続けてみます。